ファンデーションの話

お待たせ致しました。
今回は、ようやくミネラルファンデーションに就いて書こうと思います。
と云っても、以前予告したのはいつだったでしょうか(笑)?
まずは、こちらをお読み下さい。

肌が弱いのにメイクなんてとんでもない!
と云う方は、こちらをお読み下さい。

メイクで美女になる事を目的として居りますわたくしにとっては、
ファンデーションは欠かせないものです。
では、ブームになったミネラルファンデーションは
どうだったのかと申しますと・・・
美女メイクには全く向いて居ませんでした(笑)!
まず、わたくしの場合、肌にぴったりの色がなかったのです。
それを、メーカー推奨のつけ方で真面目につけてみたところ、
思い切り、お面をかぶったような仕上がりになり、吃驚しました。
でも、怒り狂って捨てるような事はせず、
色々と試行錯誤してみたのです。
その結果、わたくしの提唱するメイクには向いて居ない
と判断しましたので、その理由を書かせて戴きます。

ミネラルファンデーションとは、その名の通り、
ミネラル=無機質な鉱物を主成分としたファンデーションですが、
別にミネラル自体が肌に良い訳ではないのです。
ミネラルとは、ヒトに必要な五大栄養素でもあるので
「口に入れても安心」とか「赤ちゃんが触れても安心」
と云った表現もされがちですが、それは栄養素に関してであって、
ミネラルファンデーションはファンデーションでしかありません。
では、何が良いとされて居るのかと言うと、
構成成分が非常に少ないんですね。
普通のファンデーションと比べると一目瞭然です。
アメリカの医療現場が発祥だと謂われて居るのも頷けます。
怪我をして居る人や肌が弱って居る人でも使える
と云うのは、油分や余計な成分が含まれないためです。
そのため、せっけん洗顔で落とす事が出来ます。
しかも、カバー力に優れて居るのです。
これだけでも充分、魅力的な条件だと言えます。
ですが、通常のメイクに取り入れる場合、
矛盾点が出て来るのがお解り戴けると思います。
日焼け止めを含む化粧下地とメイクアップ製品とを併用すると、
せっけんでは落とせないため、クレンジングが必要となります。
つまり、全てせっけんで洗い落とせる製品でメイクをしなければ、
ミネラルファンデーションの良さは享受出来ないと云う事です。
わたくしの場合、既にコレだけでアウトとしたいところですが(笑)、
続けます。
ほとんどのメーカーが推奨して居るつけ方が
「ブラシで、余分な粉を払いながら(くるくると)つける」
と云う方法なのですが、ここにも問題があるように思えます。
肌への刺激になってしまう可能性があるからです。
乾燥がひどい場合は、肌表面が細かくめくれあがってしまいますし、
好くないスキンケアによって毛穴が変形して居た場合は、
ニキビを誘発してしまいます。
また、ミネラルファンデーションのカバー力とは、
肌表面にのった粉が肌内部の水分を引き寄せて
それらが混じり合う事で膜となって生まれるもの
であるため、ブラシではなくパフではたくようにつけてしまったら、
ものすごいカバー力を発揮してしまいます。
自分の肌と全く同じ色でしたらそんなに問題はないと思いますが、
ものすごいカバー力は、顔中の全てのシワを目立たせます。
ですから、なるべく薄くむらなくつけたほうが好いのです。
でも、そうすると、どうしてものっぺりとした印象になってしまいます。
これは仕方のない事です。
何故なら、そう云うつけ方しか出来ないものであるからです。
ですから、たとえば、皮脂によって崩れてしまった場合には、
いったん全て拭き取ってから、化粧水などの水分で肌を均したところへ
新たにミネラルファンデーションをつけ直す
と云った手順を踏まないと、綺麗に直す事は出来ませんでした。
この事を考えると、ひどい乾燥肌やアトピーの人では
均一な化粧膜が望めないと思いますので、お奨め出来ません。

と云う訳で、わたくしは、
ミネラルファンデーションはもう使って居りません。
「ファンデーションは使ってません☆」と云う台詞だったら、
恰好良いんですけどね(笑)。
否、やはりファンデーションは重要且つ必要です!
美女を作る土台としてファンデーションは必要である
と、わたくしは考えます。
美肌であればファンデーションは要らない
と云う考え方もあるようですが、
わたくしはそうは思いません。
ファンデーションを上手く使えば、
顔立ちの良さやパーツの良さなどを引き出す事が出来るからです。

肌が特に弱って居るなどの理由で、
下地(日焼け止め)の上にいきなりメイクアップ製品をのせて居る人
も見受けられますが、肌のためにも、見た目にも好くありませんので、
そんな時には、パウダーをはたいてからメイクして下さい。
良いパウダーを使えば、肌内部からの必要以上の水分蒸発
などを防ぐ事が出来ます。
また、常に肌のトラブルに悩まされて居る人には、
リキッドよりもパウダリータイプのファンデーションが好いと思います。
何故なら、パウダリーのほうが若干つきが悪いのです。
これはつまり、肌への接地面が小さいと云う事なので、
ごしごし塗り込んだりせず、優しくつけるようにすれば、
肌への負担を少し減らす事が出来ます。

いずれにしろ、ミネラルファンデーションやBBクリームなどを使ったとて、
別に肌が綺麗になる訳ではないのです。
個人の嗜好や生活環境などから好みのものを選べば好いと思いますが、
紫外線防止(日焼け止め下地などをきちんと塗る)と
自分の肌色に出来る限り近い色のものを選ぶと云う事が
美女の基本です。

わたくしの王子様だって、こんな様子ですし。
と、冗談はさておき、
わたくしの場合、自分自身にも、お客様とクライアント様にも
日焼け止め下地+リキッドファンデーション+パウダーの使用が基本です。


今回は真面目に書いたつもりですchiekoshiki@gmail.comでした
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by chiekoshiki | 2011-01-27 02:22 | スキンケアの事